2017年 入社
SHIORI KUNII
ファッションアドバイザー
ファッションアドバイザーですので文字通り、店頭でのお客様への接客応対が主な業務です。他にも電話対応や様々な作業もあります。
こういった接客の仕事をしていると、お客様をはじめとした色々な方とお話する機会があるので、皆さんのライフスタイルが垣間見えて楽しいですね。
例えば私が知らないアーティストだったり、知らなかったブランドだったり新しい発見があります。お客様の服以外の部分を知ることで、人物像が見えてくることもあります。それが見えることで初めてできるアドバイスもあって、それも仕事の面白さの一つです。
私は、昔からずっと服が好きでした。それがP&Mに入社したきっかけです。archivesを知ったのは短大に入ってからですが、その魅力に惹かれてだんだんショップに通うようになりました。
ファッションについて興味があって、学生の頃も「今日は何を着ようか？」を考えることが１日の最初の楽しみでした。もちろんそれは今も同じです。服で笑顔になることはとても多いと思います。
そんな私の想いとP&Mが掲げている基本理念が同じ方向に思えました。ファッションを通じて豊かな社会をつくること、そしてファッションを通じて人々に貢献する、という想いが一緒だったので、もうここしかない！と思い入社しました。
お客様と直接、接する仕事なので「ありがとう」という感謝の言葉も直接いただけることが嬉しいですね。
あとはやっぱり洋服が大好きなので、一番近くで最新のトレンドを知ることができるのは楽しいです。いち早く新作を見て「春はこういう洋服が流行るんだ～」ってコーディネートを想像するのも楽しいですね。
また、P&Mという会社自体がチャレンジするきっかけを作ってくれるのもモチベーションにつながっています。例えば、私の目標であるバイヤーへの選考がそれです。1年目であろうと関係なく、バイヤー選考などの大舞台へ参加できるチャンスをくれるので、そういったところは仕事をしていてとても励みになります。
ファッションアドバイザーとして経験を積み、いずれはバイヤーになりたいと思っています。前述したとおり、P&Mには職種により公募があります。プロセスとしては、バイヤー公募の告知があり、自ら立候補します。もちろん志望するだけで着任できるほど、バイヤーへの壁は乗り越えやすいものではありません。私もチャレンジしましたが、結果は落選でした。しかしなりたい気持ちは変わらないので、私が「バイヤーの1日を見てみたい」と本部にお願いをしたら、そういった機会を設けてくれました。
バイヤーになって、私が選んだ洋服でたくさんの人々を笑顔にする。その夢に向かって、これからもチャレンジするつもりです。
何しろ明るくて、接客中もずっとニコニコしているイメージです（笑）。ファッションアドバイザーとしてはもちろんまだまだこれからですけど、それでも彼女の笑顔や癒される雰囲気に惹かれて来店されるお客様も少なくないんじゃないでしょうか。
その優しくて可愛い雰囲気は残しつつ、ファッションアドバイザーとしてどんどんキャリアを積んでいってほしいですね。
こんなにたくさんの人と関われる職業は接客業をおいて他にないと思うので、どんな内容の会話でも楽しみ、たくさんの情報を吸収しようと心掛けています。
接客業に就いてから、会話における言葉の選び方の大切さは痛感しました。少しでも不安要素がある場合は、間違った事を伝えないよう必ず先輩に聞いて確認してからお答えするようにしています。もちろん先輩に聞いて、教えてもらったことはしっかり覚えるよう心掛けています。
